無理に自分を好きにならなくていい。
- miyu
- 4月6日
- 読了時間: 3分
「自分をもっと好きになりたいのに、うまくいかないんです」
「ポジティブになろうと頑張ってるけど、どこか無理している気がします」
最近、そんな声を聞くことが増えました。
自己肯定感を高めたい、もっと自分を認めたい・・・
その気持ちはとても素敵です。
でも、もし今、苦しさを感じているなら…
もしかすると、それは「自己受容」が置き去りになっているサインかもしれません。

自己肯定感は、
“自己受容”という土台の上に育つもの
私たちはよく
「もっと自分を好きになろう!」
「自信を持とう!」
とポジティブな言葉を目にしますよね。
でも、自分の中でまだ納得できていない思いや傷を抱えたまま、
それらの言葉を繰り返しても…
心がついてこない。
むしろ「こんな自分を好きにならなきゃいけないの?」と、
自分をさらに追い詰めてしまったり。
(私も経験済み…)
自己肯定は「私は価値がある」と信じること。
だけどその前に必要なのが、
「私は今このままで存在していていい」
と認めること
それが、自己受容です。

自己受容とは、“否定しないこと”から始まる!
自己受容って、特別なことをしなくていいんです。
たとえば…
朝起きられなかった日、
「あぁ…今日もダメだ」と責める代わりに、
「疲れてたんだね」と声をかけてみたり。
人と比べて落ち込んだとき、
「比べる必要なんてない」と否定するのではなく、
「比べてしまうくらい不安だったんだね」と寄り添ってみる。
どうしてもイライラしてしまう時、
私たち人間はよく
それを感じないように無意識に苦しみを避けようとするけど、
そうではなくて、
「この感情が湧くんだね。」と、
しっかり感じて、自分をわかってあげる。
“受け入れる”というのは、
「これでいいんだ」と言い聞かせることではなく、
「今はそう感じてるんだな」と、
そのままのモヤモヤを受け入れることなんです。

そして、もう一つ伝えたいのが、
自己肯定感は、無理に育てるものじゃない!
ということ。
花が咲くには、まず土を耕して、
水をあげて、日が差すのを待つように。
自己肯定感も、自己受容という土壌の上に、
自然に育っていくもの。
今の自分にOKを出せていないのに、
「自分を愛さなきゃ」「ポジティブじゃなきゃ」と焦る必要なんて、
ひとつもありません。
それは、難しくて当然です。

苦しい時こそ、「頑張らない勇気」が大事!
もし今、「うまく自己肯定できない自分」に落ち込んでいるとしたら、
どうかそのままの気持ちを否定せずに、
ただ自分の心のそばにいてあげてください。
「そう思ってしまうのも、私なんだ」
「そんな私も、ここにいていいんだよ」って
言ってあげてください。
それが、あなた自身に与えられる、
最高のやさしさです。
自己受容って、ゆっくりでいいんです。
頑張って“自分を好きになろう”としなくてもいい。
まずは「今ここにいる私」を、そのまま受け止めることから始めましょう。
それが、ほんとうの意味で自分と仲良くなる一歩です。
どうかあなたが、自分にやさしいまなざしを向けられる日が、
少しずつ増えていきますように。
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